久しぶりに高田馬場に映画を見に行った、ブレード・ランナー2049|65歳からアートをつくる
ブレード・ランナーの第2弾が封切りになった時は、何か行かなかったが、高田馬場の早稲田松竹でやっているとの事なので、どうせ見なくてはならない映画なので、久しぶりに早稲田松竹に行った。
ここでは、ブレードランナー第1弾と、第2弾を両方見れるのですが、ちょっとしんどいので、第2弾だけを見ました。
まず、この第2弾は、第1弾を見ていなければならないものです、それを見ないで第2弾がああだこうだとは言えないだろう。どうやら賛否両論がある映画らしく、また最初の映画は、映画史に残る名作なので、その続編となると、いろいろな感触が生じるのは理解できる。
個人的な感想としては、全体の雰囲気は十分に良い、よく頑張っている、やはりあの映画のキモは、あの雰囲気なのだろうから、まずは、一応、成功、と思っていいかも、とは思う。が、何か、ストーリーは、一生懸命プロットを追っている、気がして、つじつま合わせに邁進と言う気がして、悠然たる一作目には遠く及ばない、気がする。
最初の10時からの開演時にはさすがに朝早いので、数十人しかいなかったが、13時前に終わって出ると、驚いたことに、長蛇の列であった。
終わったら映画館の前にある「けむり」と言うスモーク専門のレストランのランチを食べようと予定していたのだが、残念なことに、ランチは止めていた、ので、近くの「坂井精肉店」と言うとんかつ屋さんで、とんかつを食べた、非常においしかった。