ビッグコミックのジャズ漫画「Blue Giant Supreme」が山場

ビッグコミックのジャズ漫画「Blue Giant Supreme」では今一つの山場を迎えている。主人公ダイがドイツ人とフランス人とポーランド人と4人でバンドを組み、独逸ベルリンで今日がその初舞台、今週号はその2分前で終わった。ダイの言う「王道のジャズ」とはどんなジャズだ?漫画なので直接音は聞こえない。
巷では、ジャズもヒップホップもロックも現代音楽も当たり前のように聞いて育ってきたプレイヤーが新しいジャズを演奏している、との状況が受け入れられている、ようである。かなりクールなジャズがジャズの現在のようになっている。昔からのジャズファンがのめり込んできた情念のジャズは後退している、らしい。下手をすると過去の遺物的に言われる雰囲気もある。ダイのジャズはどんなだ?これまでの言動からすると、2つ、
1つはジャズファンだけでなくもっと幅広く受け入れられるジャズ
2つはヒップホップなどが混じったジャズではなく、真直ぐにジャズの王道のジャズ
大丈夫か、ダイ、どんなジャズなのか興味津々、少し恐れながら。

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