10日目(1)帰りのバスは超快適|ドゴン族の村へ、自然と文化のダブル世界遺産にアートを求めて

いよいよバマコに帰る日が来た。
朝は、5時起き。朝食は5時半、なのにアダマが来ない。
やっと来たが、タクシーを捕まえようとして、結局2台来てしまった。そして、乗り場へ。
バスは6時半出発予定、6時前にバス停に着いたのですが、結局実際の出発は7時10分でした。少々の遅れですが、問題ないレベルです。

さすがにアダマは来がけの失態があったので、慎重な対応をしていた。

来がけのバスと同じだろうと、うんざりしながら乗ったのだけれど、これは違う!
まず、バスの室内がキレイ、途中いい加減に止まらない、非常に快適に走る。
おお、何と言う違いだ、と大感激。
12時前にはセグ着、16時にはバマコのバスターミナル着、そして、ターミナルからはアダマ自慢の超高級革張りのトヨタ・ランドクルーザー4x4で16時半には宿泊ホテル、のLafia着、と言うスムースさ・・・、驚きでした。
バス会社が行きとは違って、BANI Transport。皆さんもマリなら、このBANIのバスを使うべきですね。


バス会社によってこんなに違うのか、と驚き。

アダマの仕事はこれで終わったのですが、アダマに今夜も別契約で付き合わないか、と持ちかけて、夜のバマコを案内してもらう事にした。
どこに行くかと言うと、日本出発前から、相談していた、この宿泊地LAFIAのオーナーで日本在住のデコさん(女性です)から、バマコの夜の音楽概論、を聞いていたので、ざっと、ラフに次を回ることにしていました。
1.モフー:あのサリフ・ケイタのスタジオ兼お店(モフーと言うアルバムもある)
2.サントロ:高級レストランだが、伝統音楽、が聴ける。
3.アリアビバ:現地の音楽クラブ的らしい。

そして、行ってみると、モフーの店はレコーディング中と言うことで、営業無く、がっかりしたのでしたが、そのレコーディングの休憩時間に、サリフ・ケイタは遠く日本から来た、と言うのでサービス満点、中庭で会ってくれました。
が、これは次回に。


真っ暗な中に「モフー」の文字が浮かぶ。特にサリフ・ケイタの大ファンと言うわけではありませんが、ワールドミュージックとして良く聞いています。

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください