ジャズ?⑦続き、ファラオ・サンダース、81歳 |65歳からアートを造る

前回の続きです、早速、全曲をアップル・ミュージックで聴きました、アルバム名はプロミス、曲は、Movemeng1-9の組曲、全部で46分の大作。
とにかく素晴らしい。多分、FloatingPointsが企画した中心なのだろうが、その電子的音楽と、流麗なロンドン交響曲楽団と、そして中心は、アナログの朗々たる、生々しい、テナーサックス、ジャズの今や長老のファラオ・サンダース、堂々と吹くファラオの音楽も素晴らしい、この三者の総合が素晴らしい、誰が考えたのか?
しかし、ファラオ・ダンダースは1940年生まれだから、81歳である、ちょっとYoutubeをチェックすると、2011年のロンドンでのライブ(確か、ジャズクラブ「ロニー・スコット」=ぼくの現役時代、ロンドンに行くと良く行っていた)が引っ掛かった、同じような演奏をしている。
どうしてもファラオ・サンダースでなくてはいけなかったのだろう、他の誰も、このような演奏はできないのだろう、慧眼である、ロンドン交響楽団まで引き込んで、誰、そんな優れたやつ?
年は取っている、ちょっと歩き方がゆっくりだ、が、演奏はすごい、ぞ!!

 

 

 

 

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