ジャズ? ⑥ InterFMの東京ムーンで素晴らしいジャズが・・・・|65歳からアートを造る

今日、いつも聴いているFMラジオ、InterFMの東京ムーンで素晴らしいジャズがかかっていて、ちょっと誰か分からず、どうやらロンドンの交響曲楽団と共演しているような事を言っていたので、後で調べてみると、聞いたことがない「Floating Points」と言うバンドと、懐かしの、「ファラオ・サンダース」と「ロンドン交響曲楽団」の共演、との事。
サックスは、ファラオ・サンダースだ、しかし、おっ!これは、すごい!?と思った主役がファラオ・サンダース、つまり、コルトレーンなどと一緒にやっていた超ベテランだったので、ちょっと肩透かしを食らった。若い人ではなかったのだ、もちろんファラオ・サンダースに文句があるわけではなく、まだまだ頑張っているなぁ、と驚嘆しているのだが、若手はどうしてるのか??と感じただけである。
誰かが、確か村上春樹だと思うが、「今のジャズは、無理やりジャズをやっている、感じがする。」と言っていたが、正にその通りの感じをぼくも持っている。何か、俺は「ジャズ、をやるんだ。」と言う無理やりさは確かに感じる(それは今の時点、ある程度仕方ない事だと思うが・・・)。
だから、当然のように、ファラオ・サンダースがジャズをやっているのを聞くと、当たり前にジャズをやる事の自然な感覚を感じるのである。


組曲のかなり大曲である、まあ、久しぶりに、すっきりした、素晴らしい今のジャズを聴いた。
これは素晴らしい、ぞ!!

 

 

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください