1月30日その3:渋谷から下北沢、明大前へ
渋谷の不審尋問で頭に来ながら下北沢へ。取りあえずいつものコースを巡る、昭和レトロ屋2軒、古本屋ビビビは休み、古着屋2軒、何も特になくて、明大前マイルスへ。
それなりに早くていつもは一番乗りなのに、今日は先客がいる。しかも、20代と思われる若い女性、ボブ風の髪がかっこよい。
今、新しいジャズ、つまり僕たちの聞いたジャズが世代が変わり、ジャズもロックもヒップホップも現代音楽も同時的に耳にして来た世代のプレイヤーが活躍している、と。確かに僕がジャズに出会って衝撃を受けた前は何を聞いていたかと言うと、タンゴとか軽いクラシックとかグループサウンドとかだけだった。
マイルスへこういう人も来るのだ、と思いながら、その内、その日はお客が早い、いつもはほとんど帰るまでに1-2人なのに多い。ビールとアーリータイムズ・ストレートを飲んで帰る。