1月30日その2:アキバから渋谷映画へ、そして不審尋問

アキバから渋谷に移り、UPLINKでジャームッシュのパターソンを見る、14時半から約2時間。素晴らしい映画だった。気持ちの良い、テンポ、静かに進むパターソンの町、何と言う気持ちの良い映画なのだろう。(帰ってから、カミさんに、映画代おごってやるから見に行ったら、と促した、くらい、気持ち良い映画)

そして次に下北沢へ行くために東急通りから井の頭に向かって歩いていると、突然、警官が2人、「少々失礼します」と言いながら行く手をふさぎ、「お聞きしたいことがある」と言うような事を言い、これは正しく不審尋問である。これまでアキバで数年前だが2回あり、渋谷では初めて。これだけ多くの人の中で私を選んでくれる理由は何か?と頭に来て、罵詈雑言を警官に浴びせた。どこが選ばれたんだ?!と迫る私に、皆さんにしています、と、嘘つけ、一体何が不審尋問を呼ぶのか、マニュアルには何と書いてあるのか、など反抗し続けながらも、バッグの中を見ろ、と、「お務めですか?」「違うよ、定年退職後の無職だ!」それでちょっと警官の態度が変わった、71歳だよ、とは言わなかったが、それで「死んでしまえ」などと怒鳴りながら、井の頭に向かった次第。
これがその日ではないがほぼ同じ服装。どこが不審尋問を呼び込むのだろう。

 

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