最近、衝撃を受けた音楽2つ:カルメン、と、ミンガス|65歳からアートを造る

たまたま、TVのチャネルを変えている時、NHKの日曜「クラシック音楽館」でやっていた音楽が、NHK交響楽団、指揮=ソヒエフの「カルメン組曲」、何かやたらカッコ良くって、しばらく聴いて、最後まで聴いてしまった。ただの「カルメン組曲」でなく、シチェドリン編、とあり、今まで聴いたカルメンではない。後で解説を見ると、もう、構成も大幅に変え、打楽器を大幅に取り入れ・・・・など、聴くと確かにやたらカッコ良い。

多分打楽器奏者は5人いる。本当に小さな鈴のようなものまで、多くの楽器を使う。
下の画面では2人の打楽器奏者が見える。

とにかく、このカルメンはカッコ良い、大胆なアレンジ、打楽器の効果が凄い、やばいよー。ぼくにはジャズ的カッコよさに感じる。シチェドリン編を一度聴いてみて(この人のはないけれど、他の人の演奏がアップルにはあった)。
もう一つは、国分寺のジャズ喫茶Jodel、この日も、お客は誰も来なかった。安穏な日。

チャールス・ミンガス、このアルバムは記憶にない。

知らないはずだ、2023年に発掘?、未発表音源を含むアルバムらしい。
素晴らしく良い!エリック・ドルフィー、トミー・フラナガン、ポール・ブレイらが共演しているらしい。
これも凄かった。
今週は豊かだ。

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