新しいジャズの店を巡った:NEWK、シーバード、ムーンリバー

 この数週間で、行ったことがないジャズ喫茶を数件巡りました。
まず、山手線田町駅から近くにオープンしたという、「NEWK」、ニュークかな。
田町駅と言うのは、長年勤めていた会社のあるところで、ちょっと懐かしく、その頃あったらよかったのに、などと考えながら、慶応仲通を過ぎ、見つけた、ビル。

すみません。撮った写真行方不明でネットで入手。すでに閉店だったので、張り紙だけで看板あるはずがありません。ご参考までに。

そう、このビルの地下にあるはずです。



9月20をもちまして、閉店しました、と書いてあります。

しかし、入ると直ぐ変な張り紙がある。
うーん、やばそう、とB1へ降りるエレベーターに乗っても動かない、ウーンと唸っていると、側にいた人が、声をかけてくれた、
「下の店に行くつもりですか?」
「はい。」
「先日閉まってしまいましたよ。」
どうやら10日前に閉めたらしい、ちょっと間に合わなかった、残念です。
それから、渋谷と言おうか、青山と言おうか、よく行く、イメージフォーラムの近くの「シーバード(SeaBird)」
平日の午後、ちゃんとやっていました。

かなりユニークな看板です。地下への矢印が出ています。


何か期待できる雰囲気が立ち上っていますね。

誰もいませんが、1人座ってビールをオーダーし、ゆっくり聞く。立派なジャズ喫茶です。かなりお年のご夫婦?でやられているようです。
そこに親戚か、娘か、何か、小さな子供を連れた女性が入って来て、挨拶など、マスターの方はその子供を抱き上げて(孫かな?)、店の中をうろついたり、映像画面の近くへ連れて行ったり、と和気藹々の肉親モードに突入してしまいました。
もちろん悪い風景ではないのですが、ジャズ喫茶の中で、客がいるときにやって欲しくないなぁ、と感じて、まあ、潮時でもあったので、店を出ました。
店に入ったとき、シャンソンがかかっていたのも引っかかりましたが、何か店を経営するプロフェッショナルな感じがちょっと薄くて、ちょっと興ざめでした、残念。
次は、立川です。
新しく開店したと言う「MoonRiver(ムーンリバー)」を探して、立川南口へ。
その前に、カミさんが、2-3年前北口の線路沿いを歩いていたら、「ジャズ・・何とか」と言う看板があった、と聞いたので、まず、そちらをチェックに行きました。

これですね、数年前カミさんの目に残ったのは。

ちゃんと看板がありました「ジャイブ」。が、18時から開店で、当然閉まっていました。こんどチャンスがあれば来ます。

ちゃんと、らしい扉周りです。。

そして、ムーンリバー、南口にしっかりありました。錦町2-1を探したのですが、1と言うのはグルッと一周ある番地でようやくビルの2Fに見つけました。窓を開けています。

2階の窓は開放され、窓の形がアラビヤ風。


メニューが出ていて、「多摩の恵 1000円」「コロナ 600円」今回意味もなく、高いほうの地ビールをオーダーしてしまった。

むちゃくちゃ人の良さそうなおじさんがカウンターで頑張っています。本当にストレートな良い人。
手作り的なスピーカー、良い音でなっています。地ビール「多摩の恵」500cc千円(コロナは600円)を飲みながら、しばしジャズを聴きながら、私の他に誰も来ない時間、マスターと少々会話する。
今年の6月オープンとの事、本当に新しい店、
マスター「つぶれないでね。」とよく言われます。(その通り、何が大事って、つぶれない事が今は大事。)
私「やはり、昼間はお客が余り来ませんね。」
マスター「昼間だけじゃなく、夜も余り来ません。でも大丈夫、余りたくさん来てもジャズ喫茶らしくないし、ちょぼちょぼ来てくれればいいんです。つぶれませんよ。」
マスター「今度の土曜からライブを始めます。初めて始めるのです。」
私「えー、初めて?ピアノも、ドラムセットもあるし、もう定期的にやっているのと思いました。」
マスター「いえ、機材がやっとそろったので、これから始めるところです。店としてのチャージは無料、しかし近くの大学のバンドです。プロは高すぎて無理ですね。学生達に、客は自分で集めろ、と言っています。チャージを取りたければ自分達で設定して、取るようにしなさい、と言っています。そのまま渡します。時間があったら来てくださいね。」
いいですねぇ、邪念のないそのままのマスターが、「つぶれない宣言」をしてくれているし、感じの良いお店です。

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