ちょっと外れて、新百合丘『 Lost&Found 』 のつまらない最終回
クイーンの事を書きながら、その正反対のような話を思い出しました。
新百合ヶ丘のLost&Foundはこの1月30日に閉店を予告していました。私は余り多い回数ではないのですが、多分、4-5回、行った事があり、その閉店の理由が、この日本でホントかいな、などと思いながらも、新百合に行ったついでに、立ち寄りました。1月28日のことです。
もう、残り3日、と言う時期です。
ついでに、と言っても、Lost&Foundは陸の孤島のようなところにあり、バスか徒歩です、徒歩で多分15-20分でしょう。
これまでの訪問ではいつも満足していました、特に問題もなく、その居間的なソファに寄りかかり、ゆったりとジャズを楽しむ感触でした。
このユニークな居間風スペースは悪くなかったが、・・・・・・・・・。。
しかし、この最終回は違いました。
入ると、直ぐ右に小さなカウンターがあり、1人先客がこのカウンターにいました。いつものように、そこを過ぎて、スピーカーのまん前のソファに行こうとすると、オバさん(ママとは呼びたくない)がこのカウンターに座れ、と言うのです、こんな事は初めてです。
「向こうのソファはダメなの?」と尋ねると、
ちょっと躊躇しながら、「音が直らないで、グニャグニャなので・・。」との事、
不本意ながら、また、ちょっと説明が意味不明だな、とは思いながら、仕方なくそのカウンターに座りました。
と、そこに人品卑しからぬ老夫婦が入ってきて、オバさんはさっさとその二人を、さっき拒否したソファに案内するではありませんか。
そして帰ってきて、「ご注文は?」と聞くので、当然、
「話が違うんじゃないの?音がグニャグニャでソファはダメなんでしょ?」と追求。
何か言い訳するか、と思ったら、卑屈な「えへへ・・」と言う感じで、気持ち悪くニヤニヤ笑いながら、「ご注文は?」と来たので、言い訳くらいできるレベルの行動をとれよ、とあほらしくなり、
「気分が悪いよ!帰る!」とそのまま帰って来ました。
最悪の幕切れでした。
何か説明すべきでしょう、やはり単に面倒だっただけなのでしょうね。
最後は美しく決めて欲しかった。
既に閉店したようですね。ここの店主は最悪でした。まさに傲慢ここに極まれリと言った人種で、14才からジャズ喫茶に入り浸っていたことを自慢げに話し、自分のお気に入りの店(ガロやJBS、ダウンビート・・・)が少しでも悪く書かれているのを見つけると、狂ったようにキレまくります。ジャズ喫茶界でも有名人でしたね。もちろん、悪い意味だけで。私のブログやHPも、荒らしまくられましたから。
なるほど、ジャズ喫茶界でも有名人、とは知りませんでした。よろしければ、なをとさんのブログ、HPをお教え願えるとありがたいです。