都立大のプレミアム・カレッジ|65歳からアートを造る(今76歳)
東京都立大が「南大沢キャンパスではじめる、50歳からの新たな学び」「生涯学べる100歳大学」などをキャッチフレーズを使ってプレミアム・カレッジと称するプログラムをやっているらしい。その2022年応募者募集のための、度公開イベントとして10月1日、15日に講演会などを催し、「日本史と縄文時代」と言う題目に興味を持ったので参加しました。
で、三井の南大沢アウトレットがあるすぐそばにキャンパスがある。このアウトレットには数回来たことがある。が、隣接して都立大があるとは知らなかった。
当然だが50歳以上のおじさんおばさんが来た、かなりの人数である。
大講堂にたくさんの50歳以上がざっと8割ほど(一席跳びだが)は埋まったのではないかと思う。
そして講義を受けた、縄文時代。
もちろん、なるほどなるほど、と知らない知識を得たのだが、正直言って、この1時間ほどのプレゼンテーションのやり方、或いは、大画面に映されたスライドの作り方と言うか、表現のしかたと言うか、余りにも古い、と感じてしまった。25-30年ほど前に、会社の中で行っていた古めかしいプレゼンテーションレベルとしか思えない。それ以降、パワーポイントなどの基礎の上に、プレゼンテーションのやり方に変革があった。それなのに、画面は数枚、1枚の画面に、言いたいことを四角で区分して、ぎっしり書き上げ、講義の流れとはかけ離れ、あれから何十年も経っているのに・・そう言えば講義前の最初の司会のアナウンスで、「大画面で良く見えないところとか、読めないところがあれば、配布したプリントを見て下さい」と言っていた!!・・・・・・。更に、椅子の座り心地が、なぜかわからないが、悪い。
興ざめして次の講義はスキップして、アウトレットを2周巡って帰った。
都立大キャンパスはきれいでした。