米沢市の「ブルー・ノート」に行く(2)
A5からの音は斜め下に向かってではなく、高い位置で正面に出ているので、下で聴いている私にはちょっと遠い感じがする。
カウンターの方ではJBLのブックシェルフ的な小型のモニターが鳴っていて、こっちの方がよかったかな、と反省したりした。
コーヒーをオーダーする。
その内、女性が登場、私に向かって問う。
「昨日お電話をいただきましたお方ですか?」
「はい、そうです。」
「どうもありがとうございます。ごゆっくり、どうぞ。」
ちょっと時間が足らない、40分間ほどしか滞在時間がとれない、また、今度ゆっくり来れたら、カウンター席のJBL小型モニターのそばに行きます。
天井の舟形明り取り。
良い形をしています。
天井の、舟形の、明り取りの形が美しい。
外から見ると、ちゃんと尖がった明り取りの屋根がついている。(前頁の写真をご参照ください)
米沢は上杉謙信の町なのですね。
秋田に向かって出発しました。新幹線で新庄まで、それから秋田までは鈍行です。計4時間半が米沢から秋田までの時間です、秋田、17時着。