外出日、恵比寿ガーデンシネマで「去年マリエンバートで」を見て、森美術館へ|65歳からアートをつくる 

前の日には、突然身体に寒気と震えが来て、歯がガチガチ鳴るほどの異変に驚いたのだが、少々調子が悪いようだ。
が、それほどでもないので、予定通り、恵比寿ガーデンシネマ、六本木森美術館、それから新しいビルの渋谷のスクランブル‣スクェアとPARCOをチェックしようと目論んだ、強行軍である。

まずは、朝10:40からの恵比寿ガーデンシネマ、「去年マリエンバートで」、多分これまでに2回ほど映画館で見ていると思う。非常に好きな映画である。いわゆる難解に属する映画でしょう。

アラン・ロブ=グリエのシナリオ、監督はアラン・レネ、殆ど最強のコンビですね。
謎めいた混乱に酔うのに最適。
たっぷり酔ってしまった。
ちょっと調べて見ると、撮影した場所は、ミュンヘンにある?ニンフェンブルク城がメインで、シュライスハイム城(現バイエルン州立美術館)など、また、黒澤明の「羅生門」に触発されたそうである。
撮影方法も、4つのシナリオがあり、様々につなぎ合わせた映画になったとの事、混乱は当たり前である。

 

 

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