東京藝大、長谷川祐子退任記念展「新しいエコロジーとアート」へ行く|65歳からアートを造る(今は76歳)
どうもやる気が起こらず、グダグダとしていて、インスタレーションは岐阜Cube展に応募し結果は8月にしかわからないし(どうせ落選に決まってる)、絵に対しても一体どうしたら良いのかも不明で、最悪の状態にあるのかなぁ、と思っています。(良い兆候は、少しづつ、例の卓越なゲーム「moon」がSwitchで進んでいる事くらい・・・)
外部に刺激を求めて、上記の展覧会に行きました。
60歳?以上は無料との事。
いろいろありました、取りあえず、これらが藝大の最先端の一部である、と考えて良いのでしょう・・・か?
私が感じたおもしろいものは、まず石上純也氏の建築、レストランのお話。
地面を掘って地表レベルが天井のレストランを作っています、現実に。
レストランとして機能しています。
あの、エチオピアの地面切り出しの教会のようですね。
気に入った極め付きは中園孔二氏の絵画です。少々米国の路上アートの雰囲気がありますが、いいですねー。べニア板の上にクレヨンらしいです。この硬いベニヤ板にクレヨンと言うチョイスがまず素晴らしい(キャンパスはふにゃふにゃして好きではない)。
全体として、素晴らしい、です。感動しました。
他にも、
いろいろあります。
そうして、プラスとして歩いて10分くらいのThe 5th Floor の会場に歩きました。
5階建ての古いアパートの一室で、エレベーターはありません。
<つづく>