第25回岡本太郎賞展に行く|65歳からアートを造る(今は75歳)
奥さんと一緒に、2022年のタロー賞展に行きました(4月27日)。
今まで頭に全くなかった刺繍がタロー賞、大きなバナナが敏子賞、速記を題材にした作品など想像もしたことがなかった、などなど、なかなかに面白いのですが、一番気に入ったのが、出店久夫氏の「記憶断片つづれ道」。
超おもしろいー。おまけに、プロフィールを見ると、1945年生まれ、ぼくより1歳年上の人である。つまり、76歳。まあ、経歴は長いのだけれど、まだこれだけの地点に居て、先を見つめている、と言う感じですね。
一応、タロー賞も挙げておきます。(全部刺繍です)
敏子賞
バルーンのバナナです。非常にリアル。観客賞も得たようです。(うちの奥さんもこれが一番のようでした)