東北地方ジャズ喫茶行脚(3)ダンテ、NonkTonk、ベイシー

盛岡駅に着いて、取あえず荷物をロッカーへ、そして引きずっていた仕事を街中のネットカフェ「HERO」でメールを送って終え、勇躍、ダンテへ向った。
が、無い。この辺、と思っている場所に何も無いので、仕方なく電話、しかし、「今は都合により使われていません」との反応。
辺りに合掌して、引き上げました。
(但し、後から行った、山形市の「Octet」のマスターによれば、「この前(どれほど前か聞かず)資料を送ったけれど、返送されていないし・・・おかしいなぁ。」との事なので、当方の早とちり、或いは間違えた可能性あり。)
ちょっとがっかり来たが、仕方ない、盛岡から二つ目の駅、岩手飯岡から歩く、NonkTonkに行く事にした。わざわざ各駅に乗って、歩いて、閉店では、ショックが続くので、電話する。「やってます」との返事。
本当に小さな駅、2-3台のタクシーはあるが、歩いてしまった、失敗。

小さな駅、「岩手飯岡」に着く、ラフな地図で歩き始めるが、大失敗、迷ってしまう。
何か、閉鎖的な住宅区画に迷い込み、歩いていた住人に聞くと、道に出るのに、複雑、結構遠い、ちょっと疲れてきた。
そこで、一ノ関のベイシーに電話をしてみた。やっていれば、直ぐ、一ノ関に向っても良い。
果たして、バックにジャズが鳴り響いている中、男の声で「ベイシーです」。
「えー、今日はやっていま・・・・(バックのジャズの音を聞いて)、やっていますね。行きます。」と言って、返事も待たずに、切った。
この早とちりが悲劇の元だった。
<ダンテは今(2010)も営業中のようです。電話のアナウンスで閉店と思ってしまったようです。申し訳ないです。>

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