東京 国分寺の 『プー横丁の店』 へ遂に行く・・・長い間の懸案だった

長い間、多分15年くらい、気になっていたジャズ喫茶。 結構、プーさんのビデオなども見ているちょっとしたプーさんファンなので、この店が気にならないわけがない。
しかし、遠くでもないのに、何かしら寄ってこなかった、さあ、もうこんな不健康な関係は止めよう、と決心し、やぼ用の吉祥寺への前に、ばっちり寄ろうと思った、開店は12時から。
生まれて初めて降りる国分寺の駅の北側には、ちょっと古そうな商店街が延びている、地図に従って北上する。この角から遠くはないはず、と交差点を渡ると、突然、その店はあった、『Pooh’s House』
これかー、と、今まで地上にあると思っていたのですが、2階です(一度一軒家から移転しているらしい)、細い階段がだらっと上に繋がっています。

交差点を渡るといきなりこの入り口にぶつかる。
魅力的な、プーさんちへ上がってゆく階段です。
むちゃくちゃ吸引力があります。

うーん、すごい雰囲気です。ドアまで導く小物がすごい、これがいわゆる手作りというものです、売り物にするという考えとはかけ離れて、自分だけが満足すれば良い、というとんでもなく健康的な考えからしか出てこないような、一品ものですね。
ちゃんと魅力的。

階段の突き当たりのドア、青空が美しく映りこむ。
なんとなくいい感じです。

ドアを開けてはいる、ブーメラン型の細く伸びる空間、ちょっと奥の(狭いから奥といってもすぐそこ)にカウンターがあり、若いお客が一人います、どうやらしばらく故郷へ帰る感じでマスターと話しています。マスターがメニューを持ってきてくれたけどソフトドリンクだけだったので、「ビールはありますか?」
「あります、700円です」でビールを注文、キリンのラガークラシックが出てきた。
スピーカーは入り口のすぐのところに右があり、左が私が座ったテーブルの前にあり、入った時にはジャズではなかったが、次はリー・コニッツがかかり、CDのジャケットがちゃんと掲げられる、立派にジャズ喫茶である。

ちょっと写真をとる角度が間違い。
横からとると、プーさんが見えるのに、真正面からなので、単なる板の厚みしか見えない。
右がプーさん。

周りを見るとうれしくて仕方ない、ちいさなショウケースがあり、そこにはわけもわからない脈絡もない小物が並べられ、そこら中に、小さなおもちゃとか、何かのかけらとか、木を彫刻刀で穴を掘った灰皿とか、ありとあらゆるガラクタが転がっている。
椅子も全てその辺から拾ってきたようなものばかり、当然てんでばらばら、こうゆう空間も至福の状態に私を導いてゆく。
僕の部屋もこんな風にしたい、と強く思い、部屋についてもう一度基礎から考えて行かなければならない、と思ったのでした。

うーん壊れた小学校のオルガンを使ったものか。

ただし、唯一、どうしても理解できないのは左右のスピーカーの左はまったく音が出ていない。
これは許せないのでは?とは思ったが、マスターはあえてそのままにしている、何か深い考えがあるのかもしれない。(ジャズ喫茶の条件に左右のスピーカーが鳴ること、という項目を入れるとこの店は外れてしまう、それはまずいでしょう)
聞くところによるとこの店のマスターは下北沢の「イーハトーボ」で働いていたとの事です。イーハトーボも下北ではかなり古い喫茶店で、ジャズを含むノンジャンヌのBGMがかかるちょっと奇妙なお店ですが(時折、昼間から日本酒とか焼酎を飲む事があった)、その話を聞くとさもありなん、と感じるのです。
プー横丁の店 Pooh’s House
東京都国分寺市 本多1丁目6-3 2F
0423-23-9937
12:00~25:00 日曜定休(イベントの日のみ 18:00~24:00)
HP: http://poohshouse.web.fc2.com/pooh_info.html


<本日の格好:最近いつもの『年取ったロビンフッド』>

今日もこんな格好でウロウロしています。

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