インターネット・ショップへ: 2日目(4)|ドゴン族の村へ、自然と文化のダブル世界遺産にアートを求めて

ぶらぶら歩きながら帰って、別れ際セィドゥに「インターネット・ショップはどこにある
の?」と聞くと、出て、向こうに渡って、最初の道を右に行くとある。」との事なので、
荷物をおろして直ぐ出かけた。
が、わからない。そんな店があるように思えない。場所としては間違っていないと思うの
だが・・。

「わからないよ。」早速、宿の仕事をしているセィドゥに言うと、無表情に歩き出し、ま
あ、連れて行ってやる、という事だろう。

確かに場所は私が探した辺りだが、なるほど、ちょっと引っ込んで普通の家と思った建物
がそうだった。
「メッシー・ボクー」とセィドゥに言い残して、早速入る。
パソコンが10台ほどあって、2-3の空きがある。金をまず払う。1時間500CFA=
約110円くらい、かなり安い。

やはり、日本語での表示もできなく、当然日本語は使えない。ローマ字で「無事到着」の
メールをカミさんに送る。息子にも。
かなり速い。特別のストレスは感じない速さなので、少し驚く。

Bamako desu.
Genki desu.
nakanaka Kaiteki desu.

お腹がすいた、朝のコーヒーとフランスパンだけだから・・・。しかし、いったい何を食
べれば良いのか・・・・?最も安全な道を選びたい。何しろ明日から、地方へ出るので、
もしもバスの中で下痢などし始めたら、一体どうすれば良いのか?バスを止めてもらっ
て、乗客みんなのイライラした目を受けながら土漠の潅木の向こうで処理するのか?
想像するだに、おそろしい。

近くに中華レストランがあるのは確認していた。今日はココだな・・・・。

宿のLAFIAから大通りに出ると直ぐにある。ここの黒人のウェイトレスの悠々としたモデル歩きには感心した。なかなか美人の黒人なのだが、全く客を無視したスタイルは驚嘆ものである。

チャーハン (2250CFA=450円+)
ビール小瓶 2本 (1400CFA=280円+)

中華レストランとは・・ちょっと軟弱だが、まあ、安全第一。

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