関西へ向かう、京都で一服、詩仙堂 |65歳からアートをつくる 

岐阜美術館のCube応募に入選して、10月1日岐阜で説明会、打合せありとの事でしたが、久しく関西方面へ出かけていないので、少々先に出て、大阪、京都、名古屋に寄りました。
9月30日(月曜:名古屋トリエンナーレは休みです=大失敗)、名古屋に向かうに、途中京都に寄ってみよう、と思い立ちました(宿は名古屋)。
昔懐かしい「詩仙堂」辺りを見てみようと思ったのです。学生時代、つまり、50年以上前、その辺りに下宿していて、よく詩仙堂には行っていました、早朝の雨の詩仙堂は殆ど誰もいなく、最高でした。
朝10時半頃でしたが、余り客はいなく(最初は3人目、帰りには10人くらい)、悪くない状態です。スリッパは、不敵に、やたら派手です、誰が選んだのだろう。
しかし、何か感動は今一つでした、雨がないか・・?
帰りについでに、その50年以前にもあった「雲母(きらら)漬け」のお店があるか探してみました。ありました。
まだ、生き残って、漬物を売っています。この辺り、雲母坂(きららざか)があって、それから名前をとっているはず、小さな漬物を買って、「何年続いているのでしたっけ?」と聞くと、330年くらいです、との返事、若者二人がやっていましたが、バイトじゃないよな、・・・。
そしてもう一軒、何時も行っていた銭湯はさすがにないだろう、と思って探してみると、まだありました、やはり、「雲母湯(きららゆ)」です。
よく生き残っているなぁ・・・と感心してしまいました。
それから、北白川通り、当時は道ができたばかりで殺風景だった道が、並木など、また新しいお店ができて、楽しい道路になっています。しばらく歩いて、バスに乗り、京都駅に向かいました。

 

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください