どうしても行きたかった、大阪、「ブルー・ライツ」へ (1) | ジャズ喫茶行脚

入選した岐阜のCubeの美術展の説明会がある、と言うので関西方面へ向かうのだが、久しぶりの関西方面なので、ちょっと足を伸ばして、まず大阪へ。
どうしても行ってみたかった、ブルー・ライツ、噂に聞いた、手製コンクリート製のスピーカーの音と音楽を聴きたかったのである。
ほんと言うと、コンクリート製のスピーカーって確かに凄そうだけど本当に音が良いの?と疑問も持っていたのだ(マスターごめん)。

金土日しかやっていないので、これに合わせて全体の日程を決め(それで大失敗をしたが)、行脚の名の如く、歩くには「星田駅」が一番近そうなのでそのルートで行く。
20ー25分歩いて、発見したのだが、まだ閉まっていて、その近くでビール買って歩き飲みしながら、13時を待つ。

前置きが長いが、取りあえず、音。何と言い表そうかと考えたが、これまでのどのジャズ喫茶のすごく良い音も、「スピーカーから聞こえて来る」のは避けられなかった、しかし、ここの音はスピーカーからではない、本当に、悶絶に近く、前から、そのまま自然極まりない音が流れて来るのだ。
今まで聴いて来たジャズ喫茶の音の中で、No.1である、と断言しよう。
(続く)

訪問日 2019年9月29日(日)

■ 大阪府枚方市東香里元町15-23■  Tel 072-854-1633
■ 営業時間  13:00~17:00
■ 営業日   金曜日、土曜日、日曜日
http://jazzspotbluelights.web.fc2.com/index.html

 

 

 

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください