岡本太郎TARO賞展を見に行く=これで良いのか?|65歳からアートを造る(今76歳)

つい忘れていたTARO賞展をカミさんと見に行った。
但し、上位2賞、岡本太郎賞と岡本敏子賞の該当作はなかったとの事。
正直な話、何かマンネリ化した作品群、との印象はぬぐえない。一番気に入ったのは、関本氏の「1980年のアイドルのノーバン始球式」そして2番目に、足立氏の「OHKA」である。


このところずっと同じ印象を持っているのだが、小さなものをたくさん作って、それを束にして、作品にパワーを持たせる、的な作品がやたら多いと感じる。

それにはもう飽きちゃった。
何か改革が必要ですね、きっと。
最初っから応募は無料なので、SOMPOのように25歳以下無料などの施策はできない、でも、何かが必要でしょう。岐阜Cube展並みに、賞金を500万円くらいにしたり、入選作には制作費として一律50万円出す(多くがインスタレーションなのでお金がかかる、補助すべきと感じる)、とか、審査員総入れ替えなどはどうでしょうか?審査員は全て35歳以下、とか・・。

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください