( 続き:Continued)2026年8月7日 今日は、暑い中、アキバー神田ー白山を巡る:Today, despite the heat, I toured Akiba, Kanda and Hakusan.
ジャズ喫茶『映画館』(映画館ではなくジャズ喫茶である)。
ちゃんと開いている。奥のカウンター席に座る。殆ど同時期に入って来た4人組が最奥のテーブル席にいる。
かかっているのはこのアルバム、知らないアルバムである、がなかなか良い。

ビールをオーダーしてゆっくり聴いていると、予期せぬことが起こった。
がやがやとお客が入って来たが、外人一家で、両親と小さな女の子2人、ぼくのイメージで小学校1,2年生くらい。カウンターのぼくの直ぐ横のテーブル席に陣取って、この大きな音など何も関係ないように2人の女の子はぺちゃクちゃとしゃべり合ってる。
ちょっとジャズを聴く感じでもなくなったので、カウンター席を離れ、誰もいないスピーカーの前の大テーブルの真ん中に移動した。

実を言うとこの大テーブルに座るのは初めてで、カウンター席とは全く違い、リアルな音がどっと押し寄せて来る。
あの家族のおかげでより良い環境に気づいた。
左のポスターは『去年マリエンバートで』のポスター、右には『旅芸人の記録』のポスターが鎮座している。
『オリンパス』と言い、『映画館』と言い、久しぶりに、これで良いだろうと思っていた『いーぐる』の整った音とは違う、何とも、こぼれるような、リアルなジャズの音を感じ、ありがたかった。
