莉生ちゃん、現れる・・・超元気、超賢い・・　｜65歳からアートを造る

やっと莉生ちゃんが我が家に再登場。
うれしい事に、いつも通り、超元気。
アスレティックをし、おもちゃで遊び、外に夜が来た、とつぶやく・・・・
そして、おかあさん、おばあちゃんが絵本を読んであげた。
ちょっと3歳にはむずかしいかも・・、と思っていた、との事。
そして、後でぼくが一緒に絵本を見ながら、「これは誰？」「うさぎさん」「これは誰？」「ねずみさん」「これは誰？」とハリネズミを指したら、わからないだろう、と思っていたが「ハリネズミさん」と答えた、えっ、知ってるのか？と驚いた。
それとは別に、外に夜が来た、と言い出し、カーテンの向こうへ行って外を示したり（暗くなっていた）、少しして次の部屋のベランダへ行って、夜が来ている、と訴える、一体なんだ？夜って？？
そう言えば、おばあちゃんが読むとき、「ハリネズミと教えた」「ほら、夜が続いて、お星さまが出ている、などと言った」らしい、「それだ！」、あっと言う間に、絵本で、ハリネズミを覚え、夜の様子を感知し・・・・これは出来るぞ！文武両道！？と今の内は喜んでいよう。
後でおばあちゃんが、教育関係の教授からの話として、小さな子は絵本を見ていて、さっささっさとページをめくり、まるで興味がないように見える場合も、実は、それは、一瞬の内に中身を捕えて次のページに行く、という状態なのだと。
なるほど、正にその通りだ、一瞬の内に絵本の中身を捕えて、夜が来る、などと騒いでいるのだ、3歳児、おそるべし、である。