アーティゾン美術館、そして東京藝大美術館に行った(3) |65歳からアートを作る

上野の森で少し休んで、めちゃ熱いのであるし、また、次の東京藝大美術館の入場予約が15時半なのでちょっと時間調整。

そして、藝大美術館へ、今日は、「No Art, No Life」展へ、「あるがままのアート」へ向かう、いわゆるアール・ブリュット、大体において障碍者のアートを意味するが、素人のアートも含んだりする。
そもそも私も65歳で初めて作ったアート作品で応募したのが、アーツ千代田3331のポコラート展で、ここは基本が障碍者のアートで更に健常者のアートを一緒に審査して、展覧会を開くという催しなので元々私は関係あるのです。


全部、全て面白いのだが、特に気にかかったのが、少々毛色の変わった人の作品、澤田真一さんの作品は本人の過去の経験が引きづり出されているような作品だった。

どのような方かわからないが、手を尽くして、いろいろな手法で、その過去を浮き出させている、力の限り、迫力がある、素晴らしい、感動を覚える。
今日もまた充実した日であった、と言おう。

 

 

 

 

 

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