「アンデパンダン展」と上野の森「VOCA展」へ行く|65歳からアートを造る(今76歳)

3月23日はアンデパンダン展の開幕日で、当然、自分の作品が、どのように展示されているのか、など見るために、新国立美術館へ向かい、その後、上野の森美術館の「VOCA展」へ行きました。
恥ずかしながら、VOCA展の名前は聞いたことがあったが、どんなものか知らなかった、が、どうやら各地の美術館の学芸員などに推薦された40歳以下の精鋭の新作「平面作品」展らしい。
かなり対照的ですね。
アンデパンダン展は559人による733点の作品が無審査で(つまりそのまま全ての作品が)展示される。日本美術会所属の超ベテランから、この前、生れて初めて制作を開始した人までが展示できる。

VOCA(The Vision of Contemporary Art)展は各地の学芸員とか研究者が推薦した未知の優れた才能の29名が平面作品(厚さは20cm以内、いわゆる絵画は多くはない)の新作を展示する。非常に先端、エリート的である。

両方ともにおもしろかった。
アンデパンダン展で順にみていたら、3人組のおばさんグループから、そのうち一人が描いた絵をバックに写真を撮ってくれるよう頼まれた。もちろん撮ってあげました。

気持ちの良い美しい絵です、3人とも朗らかな楽しそうな笑顔でした。

<つづく>

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