激しい風雨の中、映画「メカス」へ、オペラシティの「トム・サックス」、最後はジャズ「ペペロンチーノ」へ(1)メカスはガッカリ|定年後65歳からアートをつくる

朝から、激しい風雨となり、午後ももっと、と言う時に、渋谷に映画を見に行く、後ろがつかえているので、風雨などと言っておられない、のです。映画は、渋谷イメージ・フォーラムで、ジョナス・メカスの追悼記念特集、の「LostLostLost」です。

そもそも、メカスが好きだ、と言う人は殆ど「リトアニアの旅の追憶」を見て、感動したに違いない、ぼくも同じです。なんて新鮮な映画だろう、と大感激したのです。
だから、そこまでではないかも知れないが、そのレベルの感動は得られるだろうと、この3時間の「ロストロストロスト」を見たのだけれど、個人的感覚として、正直な感想は、おもしろくも、何ともない、映画、でした。(基本的なセンスは理解できるのですが・・映画自体がね。)

この風雨の中、誰もいないだろうと思ったのですが、ぼくを入れて4人が来ていました。約1時間で1人(女性)が出て行ったまま帰って来ません。半ばでもう1人いなくなり(実は後ろの方にいた)、ぼくは意地もあって最後まで付き合いました。ガッカリ、でした。

 

 

 

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください