莉生ちゃん来る、今日からなかよし |65歳からアートを作る

先の土曜日に、莉生ちゃん一家が遊びに来た。相変わらず元気いっぱい、なのだが、この日は画期的な日になった。

そもそも莉生ちゃんは男性に何かの鋭敏な違和感を持っていて、それはおじいさんのぼくにも例外ではなかった。何か警戒され、その警戒心はなかなか解かれなかった。ぼくは、莉生ちゃんが生れたときからこんな感じで、ぼくだけでなく男性一般への態度だったので、いずれその違和感は消えるだろう、とは思っていた。
ただ、ボール遊びの一部については、何かよく理由がわからないが、おじいちゃんが相手、と細いながらつながりができていた。

そして本日は、何かしら、初めて、手を差し出され、二人でボール遊びをし、飽きて、止めても、また、同様に手を差し出してきて、まるで仲良しのような状態がずっと続いたのでした。
何とか、おじいちゃんは害のない男性、と認識されたのかも知れない。

 

 

 

 

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