『伝説の京都ビッグ・ビートを巡る散歩』 ⑥ 文京区図書館(一部修正)

そうすると、1965年の10月時点では、ビッグビートのスピーカーはタンノイなので、JBLパラゴンではない。そうして、私が通い始めた1966年或いは1967年にはパラゴンになっていたので、その間の広告とか、スイング・ジャーナルの記事があれば、うまくすると何時ごろパラゴンに切り替わったかがわかるかもしれない、と考え、いつもの東京都図書館横断検索を行って見ると、やはりいつもジャズにも現代音楽にも力を入れている文京区図書館にかなり昔からのスイング・ジャーナルが確保されているようである。
文京区小石川図書館
名前からしてわかるように小石川植物園の近く、駅で言えば、茗荷谷駅徒歩10分くらい。

という事で行きました。在庫されている、小石川図書館へ(ここには珍しくLPも所蔵されている)。
図書館では大体4か月分4冊が一冊にまとめられ、しっかりした製本がされていました、2年分も借りると、台車でどっと持ってきてくれる。
ただし、判明した事は、この図書館には1966年5月号以降しかない。
66年5月号には1/5ページの広告、5月増刊号には1/4ページの広告があった。

1/5ページの広告。
基本的には同じです。
四角に囲まれたデザインは、BigBeatを表していますね。


これが5月増刊号の1/4ページの広告。
左上に、懐かしい渋谷の道玄坂の「Duet]の広告が見えます。このころ開店したのでしょうか。

それ以降66年、67年、68年、69年をチェックしたが、ビッグ・ビートは全く出現しない、広告においても、記事においても。
従って、1966年5月以降はあきらめて、それ以前のビッグビートに迫って見ようと思ったのでした。
<続く>

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください