タル・ベーラの「ヴェルクマイスター・ハーモニー」を新百合に見る|65歳からアートを造る

週一に太極拳で新百合ヶ丘に行くカミさんが持ってきた映画館のチラシで、あの、心より心酔するタル・ベーラ監督の映画、「ヴェルクマイスター・ハーモニー」の上映が予定に有ること知り、本日行きました。

今までに多分、映画館で2度くらいは見たことがある、と思う。タル・ベーラにしては短い映画、146分=2時間26分、モノクロ、4K版、すざましい映画である。
宣伝文句に曰く、
「世界に衝撃を与えたラディカルでパンクな傑作が4Kで蘇る」とか
「破壊とヴァイオレンスに満ちた、漆黒の黙示録」
は上っ面ではない。

物語は繋がっていないみたい・・が、繋がっているようだし、カットの長回しが普通だし、余り考えないで映画の流れのままに、流されてゆけば良いのかな・・。
何度見ても、すごいなぁー。

 

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