ジェンネの街角 4日目(9)|ドゴン族の村へ、自然と文化のダブル世界遺産にアートを求めて

いつまでもジェンネに留まるわけにも行かないので、最終回、街角を見ます。

この2枚の写真は、NHKが放映した世界遺産シリーズでのジェンネの紹介です。川の中州のような所にあるジェンネの様子が良くわかります。中央にモスクが見えます。
もの凄い密集地帯だと言うことがわかります。

モスク近辺に寄った画面です。別の画面でしたが、このモスクの中は多くの太い柱が林立していました。

実際に建物の屋上に立つと、泥の家の屋根がびっしりと寄り添っています。

物売りの台が手持ちぶさたです。

SF的な吸い込まれそうなジェンネの細い道、迷路へ。

ちょっとした泥の家の町の交差点の場所です。

大昔、栄えた頃、この島はコーランの一大教育地域だったとのことです。今でも観光的にも子供が勉強しています。

この2枚の写真はちょっと立派な民家ですが、屋根の上に見える像は子供の数を示しています。どうやら、イスラム的な考えなのですが、「子宝を誇っている」と言うよりも「子供が多いので喜捨も多く」と言う意味だ、とアダマは言っています。この家の子供は10人を超えているようです。。

この家の子供は5人と言うわけです。

水辺の塀をバックにしたロバです。ロバは確かに遠慮会釈無く雑役に酷使されています。

ジェンネにお別れですね。

夕食は、「ババ」と言う屋外のレストランで、ジュンベと+αの打楽器だけのバンドをバックに女の子供のダンスを見ながら・・・なかなか、小さいながらかっこ良いダンスです。
費用は、ラム肉+ポテト=3500CFA、ビール大=1000、水=1000、ティー=1000、合計6500CFAでした。

 

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