今日は横浜に浸る：Galerie Paris、そして、多摩美彫刻科｜６５歳からアートを造る（今77歳）

今日（8月6日）は1日中、横浜浸りである。
まずは、
（１２：００－）Galeire Parisで小林達也氏の個展を見る。

浅学で小林氏は知らなかったのだが、広告を見て、自由自在な色と形に魅かれた。（計画では「横濱ユーラシア文化館」にも寄ろうとしたのだが改築のため長期閉館）
それから、
（１３：００－）BankART　KAIKOで、多摩美の彫刻科の作品展、そして
（１５：００－１８：００）近くの旧第一銀行横浜支店で、その彫刻科のパフォーマンス「脱皮的彫刻」
を見る。

多摩美の彫刻科の教授、高嶺氏が主宰である。この方は先般の岐阜のCube展で私に、絶賛の言葉と共に「高嶺格賞」を授与してくれた人で、この人の主催のパフォーマンスはおもしろいに違いない、と思った。
更に言えば、この白塗りは暗黒舞踏につながり、更に、彫刻科のパフォーマンスと言えば、ヨーゼフ・ボイスのアクションは意識しているに違いない。
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まずは、Galeire Parisで小林達也氏の個展。
12時オープンで一番乗りだった、この人の絵がずらりと並ぶ、「作者が来ておりますので質問などどうぞ。」とあったし、穏やかやさしい感じの作者だったので、無遠慮にも、たわいもない質問をたくさんしてしまった。

「この絵の最初はどこから始めたのですか？」
「なぜそこから始めようと思ったのですか？」
「一度色を置いたら、削除はなしですか？」
などなど他にもかなり質問したのだが覚えていない（絵を前にしないとね）。
写真を撮るのも忘れていた。
＜続く＞